kindle出版一覧(8月1日更新)

これまで出版した電子書籍一覧です。
kindle unlimitedの方は無料で読めます。
ぜひ、ご一読ください。

2022年6月7日出版
『さようなら 社会人。』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B3DGMR3V/ref=cm_sw_r_awdo_QGY3VTM1E751P2NMCS3C

◯あらすじ◯
「こうして私は仕事を辞めた」
仕事が大好きでそのためにあらゆる努力をしてきた著者が、どうして仕事を辞めることになったのか。
自分の理想像のために自分を無視し続けた。無理の上に成り立たせた成功はあっけなく無くなってしまった。
過剰に環境に合わせ、過剰に人から嫌われることを恐れ、そのために作り上げた自分が自分を潰していくその過程を赤裸々に書いた。毎日がなんだか辛い、苦しい人に、一度立ち止まってもらうための一冊。

 

2022年7月30日出版

『詩を書くように生きられたのなら』

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B83VB1LD/ref=cm_sw_r_tw_awdo_7T0KZMH2VD8W97XG4M9A

◯内容◯

雪水雪技初の散文詩的エッセイ。

書き下ろしの詩11作掲載。
巻末には詩論を掲載。

 

珠玉の言葉による感傷と情緒の抒情的世界への案内。

 

そうです。ひたすらに悲しいのです。
 此処はかつて舗装された道の上だったような気がします。紛れもなく、私が選んだこと。選択の連続で人生の形が変わってゆく。絶対的に正しいものなんて無いこともみんなわかっている。もう通知表も人事考課も無いところで、来ない電車の時刻表を砂浜に書いている。

詩を書くことは心象世界の旅に出ることだ。
積み上げてきたものがあっけなく無くなり、自分と呼ぶものの対象が、私と呼ぶ存在が、曖昧になる日々を淡々と書いた、「決壊のあと、涙のあと」


「「友達」、「親友」、「みんな」、それらの言葉にどれだけ私は振り回されて来ただろうか。」

不遇の子供時代からやってきた子供の私と大人の私が詩を通して対話をする。そこで見えてくるものは何か。答えなど期待してはならない。時間旅行と現在の私により言語化された子供時代を綴った「詩を書くように生きられたのなら」

 

是非ご一読ください!